走り抜けた2021年

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2021年もあっという間に終わり。皆さんにとって今年はどんな1年でしたか?

私にとっては、毎日を全力で走り抜けた1年でした。

コロナ禍が続く日々ではありますが、東京、埼玉、神奈川、仙台、愛媛など各地でピアノを演奏する機会を頂き、聴いて下さった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

また、演奏するだけでなく、演奏者を支える側としても様々な機会に関わることができました。特に、文化庁の文化芸術活動の充実支援事業「ARTS for the future!」で6つの演奏会を企画し、そのうち3つの公演で主催担当を務めました。演奏者が満足して、安心して演奏会を迎えるために、私はどんなサポートができるだろうと動き続けた日々でした。

また、音大生向けWebマガジン製作の編集長として、運営・指導にも携わり、今年は計11本のインタビュー記事を公開することも出来ました。多くの方に読んでいただき、反響を頂け大変嬉しく思っています。

来年は虎年、更に色々なことにトライする年にしたいですね!
皆さまにとって素晴らしい年になりますように。

本年もありがとうございました!